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夏に手に入れたEOS R7、秋になってやっとテスト撮影することができました。
秋の彼岸といえば、彼岸花! 使用したレンズは、EF200mm F2.8Lです。画像処理エンジンが最新ということもありますが、写りはとても良いですね。道ばた群生していた彼岸花で背景がゴチャゴチャしていますが、強い西日を受けていても彼岸花の赤が綺麗に出ました。
アダプタを使えばEFレンズも使用できるので、どのように使うか考えていきたいと思います。
<ボディ内手ぶれ補正>
Canonは長らくレンズ内の手ぶれ補正を採用してきましたが、R5/R6からボディ内手ぶれ補正を採用しました。
EF200mm F2.8Lは一昔前のEFレンズで手ぶれ補正機能はなく、R7のボディ内手ぶれ補正の性能を確かめるにはもってこいのレンズ! 普通ならストロボ撮影するような条件でどれくらい手ぶれ補正が効くのか試してみました。 結果はご覧の通り! 「あり」と「なし」でその差は歴然! これでレンズ内手ぶれ補正を搭載したレンズと併用すると、ほとんどの手ぶれは気にならない撮影ができますね。Canon、イイカメラを作ってくれました!
8月下旬、FUKUI TRADがプロデュースした限定日本酒セットを購入しました。
FUKUI TRADは、福井県の7つの伝統工芸「越前塗・越前和紙・越前焼・越前箪笥・越前打刃物・若狭塗・若狭めのう細工」が共同で立ち上げたプロジェクトで、BEAMS JAPANの協力を得て福井県がPRのために立ち上げたブランドです。 日本酒は福井県の伝統工芸ではないですが、県内には多くの酒蔵があり、その中でも黒龍は全国に知れ渡った酒蔵! その黒龍と早瀬浦(三方)・常山(美山)が同じ酒米(五百万石)で仕込みました。 限定品だけあって、箱のつくりが違う! ラベルは越前和紙! すごく凝ってます。
黒龍・常山・早瀬浦の3つの酒蔵で利き酒をして楽しみたいところですが、封を開けてしまうと酸化が進んでしまって味が変わってしまうので、1本ずつ開けることにしました。
まずは早瀬浦を開けました。
ぐい呑みに注ぐと少し控えめなで甘い香りが立ちました。これまで飲んだことがある日本酒と比べると香りがとても強い! 純米大吟醸なので醸造用アルコールを添加していないはずなのに・・・、ビックリです。 アルコール度は18度と日本酒としては高め。ですが、日本酒らしい酸味がしっかりありコクもある。もしかすると、山廃仕込み? でも、山廃仕込みらしい雰囲気がしない。早瀬浦の酒蔵の杜氏、なかなかの技を持っているのかも?
まだ封を開けていない黒龍と常山、楽しみです。
今年は売り切れ前に買えた「三世(sanze)」、封を開けました。米の旨み・酸味・香り、どれかが際立つのではなく、とても調和の取れたお酒でした。
HPでの紹介を見ると、淡麗で香り高いという位置づけ。でも、口に含むとお米の旨みをしっかり出てきた後、少し控えめな酸味が後から感じて、2杯目を飲みたい!って感じました。あと、6月に買ってから3ヶ月ほど冷蔵庫で寝かしているうちに発酵が進んでいたのか、微かに炭酸のような刺激が……。
しばらくさかほまれのお酒ばかりを飲んでいたので、この淡麗な日本酒はとても美味しかったです。この淡麗さは山田錦の特徴かも!
先週、家に帰ってくるとAmazonで買った物が届いていました。玄関前(左側)に置き配されていました。
Amazonの配達、春頃まではクロネコヤマト便で送られていたと思います。が、日本のAmazonも諸外国と同じようにAmazon独自で配送するようになったんですね。
置き配されていても日本では持ち去られることはあまりないと思いますが、万が一に持ち去られるということもあるので、注文時に直接受け取りを指定。
でも、配達した人がそのオーダーを見落としたのか、あるいは、Amazonからの指示が届いていなかったのか、土曜の夜に配達指定した商品が平日夜に配達され、ポストに不在連絡票(右側)が入っていました。(後で、再配達の手続きを取り、土曜日の夕方に受け取りました。)
Amazonも配達する人の負担を減らすために置き配を基本にした配達を導入したのですが、日本ではまだなじみが低いので円滑に運用できていないよう。Amazonで物を買うことが多いので、平日の配達にも対応できるように宅配Boxがあるといいかな?
FUDOUのお気に入りの酒蔵の1つ、田辺酒造の越前岬。さかほまれで仕込んだ日本酒は、越前岬 純米大吟醸・越前岬 純米大吟醸 麗・honamiと3種類ありますが、最初にできた黒瓶の純米大吟醸が、米の旨み・酸味・香りがFUDOUの好みに合ってます。だから、四合瓶が10日かからずに空になりました。やっぱり越前岬はいいなぁ。
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