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2020年9月13日 (日)

さかほまれの日本酒 -5-

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 先日、ハピリンのセーレンプラネットに行った帰りに2階の物産館に立ち寄ると、蔵元では在庫がなくなったさかほまれの日本酒が陳列されていました。買うかどうか迷いましたが、蔵元では在庫がないので、一本義のさかほまれ(左写真の左)を買って帰りました。

 左写真の右は、ハピリンの帰りに永平寺町の白龍の蔵に立ち寄って買った秋の新酒「秋あがり」です。3月に絞った日本酒を一夏寝かした日本酒、どのような仕上がりになっているのか楽しみです。

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 最後に、ハピリンの物産館で目にとまったのが右の地ビール。日本酒とクラフトビールを造っている越乃磯が福井の味噌・米・梅を使って作ったビールです。麦芽を煮るときに、味噌や梅・米を加え、WA-BEERの梅は、梅由来の酵母を一部使用しているそうです。

 後日、よく冷えたビールを飲んでみました。米は、ビールの味とケンカすることなく、梅は、少し酸味を感じる軽い感じのビールに仕上がっていました。味噌は、やみつきになる癖のある風味というキャッチコピーでしたが、味噌の味がビールに勝っているような感じでした。

2020年9月 6日 (日)

カマキリ

 朝、2階のベランダの手すりの上を1匹のカマキリが歩いてました。P1000881_r  今年、家でカマキリを見かけるのは2回目。コンデジで写真を撮ると、いきなり光ったフラッシュに固まるカマキリ。さらに2枚目を撮ると、「変な奴が来た!」というような目つきで、逃げる体勢をとるカマキリ。さらに3枚目を撮ると、完全にカメラから見えない位置に移動。

 庭では、獰猛なカマキリですが、カメラのフラッシュで、これだけ警戒するとは思いませんでした。カマキリ君、朝の散歩を邪魔してゴメンナサイ<(_ _)>。

 写真のカマキリ、腕の黄色い点が気になったので調べてみると、ハラビロカマキリというカマキリでした。草むらや木の上によくいるカマキリのようです。

台風の風に備えて

P1000903_r  どれくらいの風が吹くのかわからないのですが、植木鉢などが風で飛ばないように、コンテナに入れました。ラズベリーの木も支柱を立てて、グリーンタイで固定しました。P1000906_r

 九州地方はとても近い距離を通過するので、雨風が大変!というニュースが流れてます。福井は台風からかなり遠いですが、暴風圏がかなり大きいようなので、風の影響は出そうですね。夕方になり、少し風が強まったかな?

 初夏の花であるラベンダー。玄関先の小さな花壇で、いくつかが花をつけてました。

庭いじり

 8月後半から、気温が上がる前にちょっとずつ庭の草取りなどを続け、ようやくきれいになりました。一番草がひどかったサザンカの垣根の下もご覧の通り、スッキリ!Img_2193_r

 庭がスッキリしました。庭に空いているスペースがあるので、そこにムクゲの木でも植えようかなぁ。

庭の様子・・・

Img_2194_r キンモクセイとギンモクセイの枝には、花になる部分がチョコンとできてました(写真は、ギンモクセイ)。

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 ラズベリー(黄)は、地下茎を伸ばし、冬を越すための新しい芽が出てきました。

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 高温障害がちょっと出ていた桜の木、直射日光が当たらない場所に移動させたら、葉の色の変化も止まり一安心。その枝先には、来年の春に咲く花のつぼみがたくさん出来ていました。左の一才桜は、今年の春に小さい枝がたくさん伸びてきたので、葉が落ちたら、内側に伸びた枝は剪定する予定です。

 どちらの鉢も植えてから5年くらい経つので、晩秋前に少し大きい鉢に植え替えして、少し木を大きくしたいです。

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 イヌマキの木も、今年初めて高温障害が出ました。8月にはいったころから葉が枯れ始めたのですが、朝の気温が下がり始めた8月下旬ごろから、新しい芽が伸び始め、若葉の色が生き生きとしてます。

 

2020年9月 5日 (土)

朝のランニングで

 6月から、毎週の土日は、5時半~6時に起きた後、4kmくらいの散歩中に2~2.5kmくらい走っています。9月に入り、朝の気温が下がってきたので、走るのも楽になりました。Img_2226_r  走り始め3ヶ月経過。最初の約1.2kmは、1kmを5分のペースで。少し体を休めてから、次の約570mを500mを2分20秒くらいのペースで。少し休んだ後、最後は、そのときの調子にもよりますが、約570m~1.1kmを1kmを7分くらいのペースで。日々の運動量が増えたこともあり、2ヶ月ちょっとで、体重が約4kg落ちました。

 ただ、膝周りの筋肉が落ちてきたので、股関節の柔軟性や膝周りの筋肉を強化しないといけないという問題点も出てきました。

 今年は、コロナ禍により山を歩けていない。山を歩き回れる体力は維持していかないといけないので、この秋からは、柔軟や軽い負荷をかけた筋トレもしていこうと思います。

オマケ Img_2230

 iPhoneで撮影した写真をトリミングしたので、画質は×ですが、いつものようにランニングをしていると、遠くから「キチ、キチ、キチ……」とよく通る鳴き声が聞こえました。声の主は、モズのつがいです。左がオス、右がメス。

 朝、少し涼しくなって、動物も活動が活発になってきたようですね。

2020年9月 4日 (金)

さかほまれの日本酒 -4-

 7月&8月と、酒蔵を巡って買ってきたさかほまれの日本酒、ボチボチ飲んでます。3つの酒蔵のさかほまれを飲みました。

まず、大野の真鶴酒造 純米大吟醸 酒蔵魂

 これは、酒米のうまみをしっかり感じられる濃厚なお酒に仕上がっていました。甘みが強いので、食前酒にいいかも! FUDOUの好みに合うお酒で、まだ在庫が残っているようなら、もう一度買いに行きたい!と思っています。

次に、大野の宇野酒造 一乃谷 大吟醸 さかほまれ

 これは、口に含んだ瞬間は甘みを強く感じ、その後、アルコールの辛みを感じるお酒でした(このアルコールの辛みは、添加している醸造用アルコールのせいでしょう)。醸造用アルコールは、最後に苦みのような後味が残るので、純米酒が好みのFUDOUはちょっと……。

最後に、永平寺(松岡)の田辺酒造 越前岬 純米吟醸 さかほまれ

 これも、酒米のうまみが感じられるお酒に仕上がっていました。真鶴酒造のお酒のような濃厚さはありませんが、うまみとアルコールのバランスがいい感じ。食事と一緒に飲むといい感じのお酒でした。

 冷蔵庫には、まだ、5銘柄あるので、飲んだらつぶやきたいと思います。

P.S.秋になりました。酒蔵では、秋の冷やおろしのシーズンになったなぁ~~。

2020年9月 1日 (火)

車のエラーメッセージ 2

 夜、フォレスターのエンジントラブルの結果がわかりました。現行のフォレスターやXVの2.OLは、混合気(ガソリンと空気を混ぜた気体)を直接シリンダーに噴出するシステムになっています。そのシステムの一部にトラブルがあり、シリンダー内に噴出された混合気がきれいに燃焼しない状況になっていたそうです。

 問題がわかってよかったです。直噴エンジンは、20年以上前に市場に投入されたものの、当時は、早すぎた投入により、一度は消えたエンジン。しかし、その後の技術開発により、これから主流になっていくエンジンなので、車メーカーには、このエンジンの技術を磨いていってほしいです。

部品が今週末に入ってくるらしいので、来週には戻ってきそうです。

車に興味がある方は、チラ見を……

 多くのガソリン車は、吸気弁と排気弁があり、吸気弁から混合気をシリンダー内に吸い込み、燃焼後、排気弁から排出するという仕組みです。(車のカタログの主要諸元などを見るとDOHCとかSOHCとか書かれています。)直噴エンジンというのは、吸気弁ではなく、噴出口から、コンピュータで計算された適切な量の混合気を噴出するエンジンです。

 う~ん、何を言っているの???な人が多いと思います。FUDOUも、大学の時に内燃機関の講義で聞いただけなので、うろ覚えの知識です。簡単に説明すると、車のエンジンには、使用する燃料により、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンがあります。

 ディーゼル機関は、エンジンの構造が簡単で、大きなパワーが必要なバスやトラックなどの車によく使われています。シリンダー内の圧縮比が高く、混合気の燃焼効率がいい。ガソリン機関は、構造が複雑ですが、エンジンの各部をきちんと調整すると、大きなパワーを引き出せ、乗り心地もいいです。また、排気ガスに含まれている、大気汚染物質が少ない。そのため、乗用車に使われています。

 欠点もあります。ディーゼルエンジンは音が大きい。酸化窒素などの大気汚染物質が多く、排気ガスが臭い。ガソリンエンジンは、シリンダー内で混合気の圧縮比が小さく、ノッキングという不燃焼が起き、ディーゼルエンジンより燃費が悪い。

 日本では、1960年代後半から、大気汚染による公害防止の意識が高く、ディーゼル車よりもガソリン車が多くなりました。でも、ガソリン車の燃費は、ディーゼル車よりも低く、ガソリン車の燃費向上と出力向上をはかるため、1996年に三菱自動車が混合気を直接シリンダーに噴出するエンジンを開発しました。大変画期的なエンジンでしたが、当時は、致命的な技術トラブルを解消することができず、10年で市場から消えました。しかし、近年の環境負荷の優しい車をという考えから、直噴エンジンの開発が進み、数年くらい前からTOYOTAが多くの車種に搭載しています。

うろ覚えの知識なので、間違っていたらゴメンナサイ。