職場で育てていたわけではありませんが、偶然にも育てていました。ノシメトンボ?、アキアカネ?、ナツアカネ?かは分かりませんが、赤トンボのヤゴです。
4月、ミジンコなどの小動物が出てこないかなぁと職場の近くの田んぼで泥水を採取。1週間ほどしてからミジンコが少しずつ出始め、一時期は50匹ほどになりました。
しかし、その後、減り始め、0になりました。そして、写真のようなヤゴが1匹だけ残りました。体長は1.5cmほどでした。ここまで大きくなると、イトミミズなどを食べるものと思っていましたが、ミジンコも食べているんですね。
ヤゴの存在にもっと早く気がついていれば、観察できたかもしれませんね。残念!ちなみに、このヤゴはちゃんと田んぼに逃がしてやりました。田んぼの水の中の生き物をしっかり食べ、6月下旬頃から7月初め頃には、トンボとして羽化してくれることでしょう。
法恩寺山から下りてきた後、法恩寺林道を大野へ抜けてみました。 大野市を一望できる展望台。この場所に行くまでが少し遠いですが、この場所からだと、街の明かり&星の明かりを入れた星景写真が撮れそうですね。ゆっくり出来る時間があれば、星撮りに来てみようかなぁ~。
弁ヶ滝 御堂(のどう)乃滝 釣鐘岩 それぞれの説明は、勝山市のジオパーク関係のサイトをご覧ください。
帰り道、道の真ん中に横たわる黒い物体を発見。始めはイノシシと思いましたが、よく見ると、カモシカでした。かなり綺麗に食べられていました。あまり腐卵臭はしなかったので、事故死後、そんなに時間は経っていないように思います。この周りには、トビが数羽集まっていました。
6月5日、2017年の初山歩きに法恩寺山へ。 ブナなどの新緑が綺麗でした。 若いホオノキ。 イリュージョンサイトゲレンデからの眺め。 若いブナの木。 法恩寺山頂からの眺め。白山に雲が少しかかっていたのが残念でした。
山頂でのんびりしていると、県の防災ヘリが岐阜県方向へ飛んでいきました。定期パトロールでしょうか、それとも、レスキュー出動?
しばらく休んだ後で、法恩寺山頂から白山伏拝へ移動しました。初めて法恩寺山に上った12年前(?)は、地元の森林組合と勝山市との間でトラブルがあり、登山道が意図的に閉鎖されていましたが、現在は、その問題も解決され、歩くことが出来ました。その途中、思いがけず、 ニッコウキスゲを数株見つけました。
下山中、登山道脇の水たまりで見つけた卵塊。サンショウウオの卵塊です。調べてみると、サンショウウオの卵塊は、チューブ状やバナナ状が多いようですが、これは、丸く、白っぽい。クロサンショウウオによく見られるそうです。元版の写真を見ると、卵塊の中でサンショウウオの幼生が写っていました。 ヒョウモンチョウの仲間(左)とギフチョウ(右)。ヒョウモンチョウは山でよく見かけますが、この時期にギフチョウを見るとは、思ってもいませんでした。登山道の周辺で3匹ほど見かけたので、どこかにカンアオイ類の植物があり、卵を産む場所を探していたようです。
先月の28日、庭のユスラウメが色づき始めました。そして、1週間が経ち、かなりのみが赤くなっていました。 早速、収穫。 収穫していると、ユスラウメの実にクルクル丸まった物を発見。葉をのけて、その正体を探すと、体長が8cmのヤモリでした。ヤモリの鳴き声は初めて聞きました。ヤモリは夜行性のため、日中は隠れるようにしてジッとしているんですね。
探しているときに、体に触れたのが気に入らなかったのか、「キュ~~」という鳴き声で怒っていました。
ジャムにするため、虫除けのため木酢液しか噴霧しないので、ユスラウメの葉のあちらこちらには、テントウムシのサナギがいっぱい有りました。
約400g、収穫できました。まだ熟していない実も有ったので、最終的には500gほど採れそうです。(種を含む)
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