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2022年7月10日 (日)

さかほまれ 2022 -1-

 先月から県内の酒蔵でさかほまれを使った2022年の新酒が販売され始め、早速、買いに行きました。Img_7604_r 買いに行ったのは、永平寺町にある越前岬の酒蔵「田辺酒造」。純米大吟醸のさかほまれもありますが、今回買ったのは、「 Honami 」。さかほまれを自社酵母で仕込んだ日本酒です。

 田辺酒造のHPを見ると、2年目のHonamiはアルコール度数を16%にあげてさかほまれの特性が良く出るようにしたとありました。昨年のHonamiは低アルコールの14%。呑んでみると、アルコール度が高くなり日本酒らしさが出て、昨年度のHonamiより濃厚さが増した感じ。香りもさかほまれらしく、甘い香りが立っていました。

<気になったお酒>

 右側の「 prune 」はさかほまれのお酒ではありません。梅酵母で仕込んだスパークリング日本酒だというので、気になり買ってみました。

 HPで調べてみると、田辺酒造が県立大学と共同開発した初めての発泡日本酒。「prune」はフランス語で「梅」を表す単語で、福井梅で梅干しなどを作っている商店の梅壺から採取した梅酵母を用いて仕込んだとありました。

 このprune、香りがとてもいいです。瓶詰めしてあるのに、(買った帰りの車の中に)ほのかな熟した梅のような香りが充満しました。飲んでみると、日本酒のコクのある酸味とは違った爽やかな酸味がありました。他のスパークリング日本酒にはないこの爽やかな酸味は後を引くさんみでした。また買いに行こうと思います。 

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