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2022年2月 5日 (土)

達磨正宗の古酒

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 2005年5月に買った達磨正宗(岐阜県)の「自分で育てる古酒」。昨年、3本買ったうちの1本を開けようと思っていたのですがすっかり忘れていて、今年開けました。16年と9ヶ月ほど寝かしていたことになります。Img_5974_r

 瓶の中の機密性を高めるため、ロウを仕込んだコルクで栓がしてありました。FUDOUが子どもの頃は、栓抜き&缶切りにコルク用のスクリューが付いていました。台所にあったと思っていた栓抜きがなくどうしよう?と焦りましたが、山用のツールキットにコルク用の栓抜きが付いていたのを思い出し、無事に開栓!

Img_5979_r その後、古酒の中に浮遊しているオリを取り除くため30分ほどかけて濾過しました。保管している間にとってもたくさんのオリができていました。(オリは、お酒の中にあったアミノ酸でできたもので、旨み成分の塊だそうです。)

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 さて、16年と9ヶ月寝かしていた古酒は、綺麗に澄み切った深い琥珀色。達磨正宗の酒蔵で販売している古酒はブレンドしているので甘さとアルコールのバランスがよいですが、自分で育てる古酒は、ブレンドしていないので、甘さは弱くアルコールが高く感じます。味は濃く、香りがいいです。冷やで飲むよりも、常温から人肌くらいの温度の方が美味しいかも?

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