RF800mmレンズのテスト
7月11日、RF800mm F11のテスト撮影のため、チョウゲンボウを撮影しようと福松大橋へ。着いてから30分ほどすると、チョウゲンボウが姿を現してくれました。
このチョウゲンボウ(メス)、この辺りを縄張りしています。尾羽が3枚ほど抜けているのが目印。この後、堤防脇の水田の上を飛び回り、急降下して獲物をgetして橋桁の所に帰ってきました。 捕まえたネズミをくわえ直していると、そこに右から別のチョウゲンボウが突っ込んできました。
そして、右から突っ込んできたチョウゲンボウがネズミを奪い取って行きました。この後、奪い返しに行くのかと思っていましたが、奪い取られた方のチョウゲンボウは、『もうっ!』ってな感じで飛び去った方を見ていました。
2羽のチョウゲンボウ(メス)が並んでいました。手前のチョウゲンボウは、奥のチョウゲンボウと比べると、少し体が小さい。どうもこの2羽は親子のようです。先ほどのシーンは、自分で上手く狩りができない子供が親にエサをねだっていたシーンでした。猛禽類のねだり方、激しい。。。
上の写真を撮る前、この子どものチョウゲンボウは、親からネズミを奪い取った後、どこかでしっかり食べてきて、ちゃっかり橋桁の所へ戻ってきて、羽繕いをしていました。
RF800mmのテストをしてみて、800mmなのに軽量なこのレンズは、手持ち撮影にぴったりで、野鳥撮影で十分使えるレンズでした。
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