九頭竜の夜明け
昨年、初めて購入した白龍の1日限定販売の「九頭竜の夜明け」、今年も購入しました。今年は節分が平日で買いに行けなかったので、宅配便で実家に送り、勝山からの帰りに取りに行きました。(販売日に酒蔵に受け取りに行くと、節分の豆や振る舞い甘酒、九頭竜の夜明けを絞ってできた酒粕の詰め放題の特典つき!) で、今週の仕事が終わった5日(金)の夜、令和3年初絞りの日本酒をいただきました。今年は、昨年のお酒よりも舌に感じる微炭酸の刺激が強めで、お酒の中にある旨みが濃いように感じました。お米の特徴でしょうか。
いつもはぐい呑み1杯で終わりますが、やっぱり九頭竜の夜明けは1杯で終わらず、2杯3杯とすすみ、1合飲んで終了。
翌日の夜、もう1合。この九頭竜の夜明けの面白いところは、毎日味が変わること。タンクから直接瓶詰めしているため、火入れをして酵母の活動を止めていません。そのため、一度空気に触れると酵母の活動が盛んになり、ちょっとずつ味わいが変わります。土曜日の夜に飲んだときは、炭酸が抜けて舌に感じる刺激が少なくなっていましたが、その代わりに心地よい酸味が出ていました。
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