今年の夏も暑かったです。昨年以上にエアコンを使いました。
7月は人がいる時間帯のみエアコンを稼働し、8月は金曜の夜~月曜朝まで24時間フル稼働(家に人がいなくてもエアコンを稼働)しました。
で、電気代を比較。
7月は、R2が「516kWh」10,870円で、R3が「505kWh」11,036円。月々の電気代がupしたので、大きな差はありませんでした。
8月は、R2が「622kWh」12,712円で、R3が「579kWh」12,816円。月々の電気代がupしたのにもかかわらず、電気代が100円upで使用した電力量は-40kWh。この原因は、エアコンのONとOFFの回数が減ったことが原因でしょう。
エアコンは、起動したときに大量の電気エネルギー使い、設定温度になると、最小限の電気エネルギーで稼働します。8月中10日間ほど24時間運転したので、電気代が上がるだろうと予想していましたが、上がるどころか減額。この結果には驚きです。来年の夏も24時間運転で家の中の温度を保とうと思います。
この実験、以下のような条件で行ってます。
200Vの18畳エアコンを2階に設置。エアコンの温度設定を25℃にして、冷風を循環させるため、扇風機で家の中の空気を循環。家の中を28℃に保つ。1階にあるエアコン(2台)は、必要に応じて交互に稼働。
回収した卵、今週の水曜日から孵化が始まりました。水温が高いためか、5日間程度で孵化しました。
毎日20~30匹ずつ孵化。とりあえず、大きなスポイトで、その日生まれた稚魚を回収し、20匹くらいずつビーカーへ。
1~2日ほどは餌を食べなくても良いので、そのまま放置。2,3日目あたりから、ちょっとずつ稚魚用の超細かいエサを与えました。 今日、メダカの稚魚が100匹くらいになったので、大きな水槽に移しました。養分の入っているヨーサックがなくなった稚魚たちは水面に浮かぶ稚魚用のエサを食べまわっていました。
夏の終わりから秋にかけて大きくなる稚魚は、水温を気をつけないと死んでしまったり、冬を越せるだけの大きさに成長しなくなることがあるので、無事に大きくなって欲しいです。
お盆明けから、久しぶりにメダカの飼育を始めました。メダカと言っても楊貴妃や光りメダカといったブランド物ではなく、普通のクロメダカです。(初夏の時期に限定されますが、仕事で必要な生き物です。)
なぜ、メダカを飼育するのか。それは、職場にある池で放し飼いしているクロメダカは野生化していて、数匹捕まえるのがやっとでメダカの卵を確実に回収できないためです。 ワイプラのペットショップでクロメダカ20匹を購入し、FUDOUが管理している部屋の一角にメダカコーナーを作りました。エサをやり始めて3日後、メスのお腹が大きくなり、次の日から毎日たくさんの卵を産みました。 左端の写真は、回収した卵です。写真を見て分かるように卵同士がくっついています。これは、卵に付着糸という粘着性の細い糸でお互いにくっついている状態です。自然環境だとこの付着糸で水草などにくっつき、孵化するまで卵が流れないようにしています。しかし、水槽で飼育していると、この糸に食べ残した餌などがくっつき、卵を腐らしてしまうことがあります。
そこで、孵化率を上げるため、この卵を綺麗な紙の上に取り出し(中写真)、人差し指の腹で優しく転がします。直径1mmほどの小さな卵、「潰れてしまうのでは?」と思うかも知れません。
でも、大丈夫! 正常に受精できた卵は、受精膜という膜でしっかりした膜ができるので、指で優しく転がすくらいでは潰れません。(潰れるのは、未受精卵や正常に受精できなかった卵です。)
付着糸が綺麗に取り除かれると、右端の写真のように1個1個がバラバラになります。(1分程度であれば、卵が乾いて死ぬことはありません。) 付着糸が取り除かれた卵は、左写真のように卵の中まで綺麗に見えます。右写真は、処理した翌日の様子です。卵の中に眼ができていました。
メダカの卵、どうやって回収しているのかというと、今回は人工の産卵床を利用しています。 写真のように2種類を使っています。でも、メダカが卵を産み付けるのは、緑の水草タイプ。水面に浮いているタイプには全く産み付けませんでした。水面に浮いているのがマズいのかと思い、おもりを付けて沈めてみましたが、産み付けませんでした。一番いいのは、卵の回収がしやすいホテイアオイなんだけどなぁ……。
こんな感じで卵を150個以上回収し、別水槽でメダカの稚魚を孵化させました。
8月20日に、古いノートパソコンの寿命が来た記事を載せました。そのノートPCに入れていた内蔵用SSD(256GB)をフォーマットし直し、2.5インチ用のSSD/HDDケースに入れ、外付けメディアとして使えるようにしました。
そのSSDを使ってみると、読み書き速度が何かチョット違うような。。。
SSDは読み書きが速いのが一番の特徴。だから、持ち運びができるコンパクトな外付けSSDも内蔵用SSDも同じくらい速さだろうと思っていました。でも、使ってみると、内蔵用SSDの方が若干速い感じがする。
で、たまたま職場に来ていたパソコンに詳しそうな業者の人に聞いてみたら、読み書き速度は内蔵用SSDの方がコンパクトの外付けSSDより間違いなく速いよと教えてくれました。知りませんでした。
さかほまれの日本酒、2銘柄の感想です。
まず、鳥濱酒造の純米大吟醸。果物のような香りがあり、お米の旨みも十分なお酒。やや濃厚だけれどもさらりとしたのどごしがあり、飲みやすいお酒でした。鳥濱酒造のお酒、ビックリしたのは、時間が経つと味わいが少しずつ変わっていくこと。まろやかさが増してくるような感じがしました。
普通の日本酒は、空気に触れると少しずつ酸化して、渋みや苦みが出てきます。でも、鳥濱酒造の純米大吟醸は、その渋みがなく、今までに出会ったことがない日本酒でした。
2本目は、福千歳の純米辛口。日本酒度が高いのにアルコール度数が低いので、飲みやすく仕上がっていました。純米酒は、味が濃いのでたくさんは飲めないものですが、このお酒はバランスがよくし上がっているので、つい飲み過ぎてしまうようなお酒でした。
先月、仕事に使えそうだなと思い購入していた2つのグッズ、どんな感じかなと使ってみました。
1つ目は、「微生物観察用リング」。シリコンゴムでできていて、左写真のようにスライドガラスに付けて使います。内側が10mmの物と5mmの物があり、観察する対象物の大きさで使い分けます。
上の写真は、顕微鏡にセットしたところと、iPhoneのカメラを接眼レンズにつけて撮ったメダカの卵の写真です。リングがないと卵が乾かない程度の水滴の量にしていましたが、リングがあるので、水の量を気にせず使えそうです。
2つ目は、観察拡大びん「ミルビン」。 メダカの卵を入れて上からのぞいてみると、肉眼で見るよりも大きく見える(およそ2倍)。今回は、大きさが1mmと小さいメダカの卵でしたが、よく見ると、卵内部の気泡を見ることができました。1cmくらいまでの小さい昆虫だと、瓶の中に入れて、じっくり観察できし、小瓶自体も5cmの円筒なのであらゆる方向から観察できます。
2つとも予想していたよりも使えそうです。
水出しコーヒーがあるので、水出し紅茶を作ってみました。
一般に水出し紅茶は食中毒のリスクがあり危険と言われています。
でも、調べてみると、①常温ではなく、冷蔵庫で作って保管し、作った日のうちに飲みきる。②清潔な容器(ガラス製が良い)で作る。といったことを守れば、食中毒のリスクを回避とありました。
日本茶は、茶葉を発酵させないので「水出し」をしても安全ですが、紅茶は茶葉を発酵させているので、「水出し専用」でなければ、作るときにも注意が必要ということですね。
さて、使った茶葉は三国屋善五郎で購入した「大和紅茶」を使いました。鹿児島の紅富貴という緑茶用の茶葉で作った紅茶です。緑茶の紅富貴を熱湯で入れると苦みを強く感じます。しかし、熱湯で紅富貴の紅茶を入れると紅茶特有の渋みや苦みの中にほんのり甘さを感じる紅茶になります。
水出しした紅富貴の紅茶、口に含むと渋みがなく、とても爽やかな甘さが際立ちました。夏に合う紅茶です。作るのに一晩かかりますが、その時間だけの価値はあるなぁと思いました。お茶は奥が深い!! 封を開けた大和紅茶は、新潟・燕三条の金物職人さんが作った茶筒に入れ、冷暗所に保管しました。
最近のコメント