カウンター

フォトアルバム

ブログ村

« さかほまれ 越の鷹 | メイン | 炭酸割り甘酒 »

2022年8月13日 (土)

雪室ソバ

 先日、8月から『ふくいそばスマホdeスタンプラリー』というイベントがあるのを知りました。その景品は5つ。1等:あわら温泉「まつや千千」の宿泊券(5万)、2等:ふくいブルー笏谷石で作った蕎麦猪口、3等:やさかほまれの日本酒 4等:いちほまれ(5kg)、5等:嶺北地域特産品詰め合わせ。景品本数は全部で33本、当たる確率は低そう。

 でも、蕎麦が好きなFUDOUは蕎麦巡りのきっかけには丁度良い面白そうなイベントなので参加することに!で、早速、雪室ソバを提供している勝山市のそば屋さんへ。勝山にはそば屋さんがたくさんありますが、その中で好きなのが市役所横にある「どうせき」です。つなぎ1割でコシの強いそばを提供しています。

 雪室ソバは昨年の7月中旬から勝山市内の8店舗で数量限定で提供していて、今年も同じお店で提供しています。昨年は食べ損ねたので、今年こそはと思いどうせきへ。昨年は1ヶ月を待たず終了していた雪室ソバ、今年はまだありました\(^o^)/ おろしとざるを楽しめる蕎麦セットを注文。

 最初におろしそば。どうせきのおろしそばの辛みがやや弱く甘さが少しあるおろしで、食べたときにはっきりとソバの甘味を感じなかったのですが、普通のそばよりも甘いかなぁという感じがしました。

 次にざるそば。これははっきりとそばの甘さが分かりました。雪室で熟成したそばは甘さが強く出ている! そばの香りは、新そばと比べると弱いですが、香りに甘い香りが混じっているような気がしました。(雪室で食品や食材を貯蔵すると、甘さが増すという特徴があり、永平寺の酒蔵「白龍」が雪室で熟成した日本酒も甘さが増しています。)

 雪室そば、新そばとは違う美味しさに感動! お店の人に感想を伝えると「お客さん、わかります?」と嬉しそうでした。 雪室そば、来年も食べに行きたいです。

<あとがき>

 日を変えてどうせき以外のお店も何軒か回りましたが、どのお店も雪室そばではなかったです。

コメント

コメントを投稿