カウンター

フォトアルバム

ブログ村

« チョウゲンボウ | メイン | 台風一過 »

2021年9月12日 (日)

メダカ飼育 -3-

Img_4776_r

 お盆明けに生まれたメダカのチビ「針子」たち。大きくなりました。生まれたときは2mmくらいでしたが、メダカ稚魚用の餌を食べた針子は、2.5~3mmくらいになりました。

 右の写真は、卵から孵った針子を入れていた水槽です。いつの間にかアオミドロがビッシリ!

 アオミドロがたくさんあると泳ぎにくいだろうと思うのですが、そこから離れようとしない針子がいる。何故かなぁと不思議に思ったので、顕微鏡でアオミドロを見てみると、小さな動物プランクトンがいっぱいいました。水面に浮いてこない針子達は、この動物プランクトンを食べていたんですね。アオミドロにしても動物プランクトンにしても、どこから来たんでしょうね。

 稚魚用水槽、アオミドロが繁茂しすぎると水質が悪化するので、針子達を新しい水槽に移しました。Img_4800_r  これまでの2.5倍の大きさ。水の管理などをしやすくするため、水は水槽の半分くらい。これから気温が下がってくると、水槽の温度も下がってきます。針子達の成長を促すためのヒーターを入れました。水温が20℃を下回ると、自動で水温を23度前後に保ってくれます。

 100匹近く生まれた稚魚のうち、稚魚用水槽で生き残ったのは50匹程度。1/2くらい生き残りました。このまま飼育して、春には30匹くらい生き残り、2.5cmくらいに育ってくれるといいです。

コメント

コメントを投稿