池ヶ原湿原
6月18日、池ヶ原湿原にトキソウが咲く頃だと思い、3年ぶり?に足を運んでみました。しかし、なかなか見つからない・・・。ノイバラ(左)とウツギの花(右)。ウツギの花は、別名「卯の花」とも言います。ノイバラは、池ヶ原湿原で、ウツギの花は、池ヶ原湿原に行くまでの道で撮影しました。アオイトトンボ(左)とシオヤトンボの雄(右)。シオヤトンボは、見た目がシオカラトンボとよく似ています。見分けるポイントは、腹部の先の黒い部分。シオヤトンボは、先だけが黒く、シオカラトンボは、その黒い部分が大きいです。また、胸部も見分けるポイントです。シオヤトンボは、黄色ですが、シオカラトンボ(雄)は青です。
トキソウを探していると、顔見知りの自然保護センターの職員の方に会いました。ちょうど池ヶ原湿原の自然観察会をするため、下見をしていたとのこと。そこで、トキソウは咲いていないのかを尋ねると、その場所まで案内してくれました。 今年は、トキソウが咲くのが早かったようで、咲いていたのは木道から見える範囲で10株ほどでしたが、綺麗に咲いているトキソウを見ることができました。
<追記>
このトキソウを撮影した場所から、1m程離れた木道脇に踏み跡と三脚を立てた痕がありました。一部のカメラマンによる全く良い場所から撮影したいという、『自己中心的な』気持ちとマナーの悪い撮影態度には、非常に腹が立ちます。
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