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2022年8月15日 (月)

COCOA ログチェッカー

 先日、夜のニュース番組を見ていたら、厚労省が推奨しているCOCOAのデータを活用して新規陽性者が近くにいたかどうかが分かるサイトが紹介されているというニュースを目にしました。

 それが『COCOA ログチェッカー』。民間の技術者がCOCOAのデータを活用したもので、そのwebサイトが昨年の10月から厚労省のHPで紹介されていたそうです。

 COCOAと何処か違うのか? COCOAは濃厚接触があったかどうかを知らせるアプリで「新規陽性登録者と半径1m以内で15分以上の接触」をチェックしています。一方、ログチェッカーは「(スマホのBluetoothの電波が届く)半径30m以内で1分以上のいた人の中でCOCOAに新規陽性登録した人の数」をチェックしています。

 スマホにインストールするのではなく、COCOAから書き出したデータをログチェッカーのwebページにコピーして、確認ボタンを押すだけです。個人データ流出の心配はありません。試しにやってみると、Img_8329_r COCOAではスルーされてますが、ログチェッカーでは8月4日に1件の接近データが記録されていました。

 8月4日は、大雨があった日で午前中は職場にいて、午後からは家に戻りました。家に帰ってから、近くの飲食店で20分くらい食事し、その後、銀行に30分くらいいました。この1件の記録は、飲食店か銀行にいたときに記録されたものでしょう。

 スマホへのCOCOAのインストール率は2022年6月時点でおよそ10%と低い! でも、インストールしている人の中でちゃんと陽性登録をしている人がいることが分かるというのは、安心できるし、身の回りでコロナにかかる人がいるから注意しないとという注意喚起にもつながるなと思います。

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