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2022年4月 9日 (土)

福島のお酒 2

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 残りの2本、飲みました。

 右から2本目の純米大吟醸「極(きわみ)」は、純米大吟醸ですが酸味が強く、最後に残る香りが少しワインっぽい感じがするちょっと変わった日本酒でした。

 一番右の純米辛口の弥右衛門は、辛口の日本酒でした。福井の「さかほまれ」のように福島県が開発した酒米「夢の香」でしこんでいます。酒米が違うので、できた日本酒も福井の日本酒とは違った感じでした。

 今回5種類の日本酒を飲み比べましたが、ネット注文で購入しようかなぁと思ったのは、真ん中の金水晶のお酒です。福井の日本酒に近い感じがあって、FUDOUの好みに合いました!

余談

 今日、福井新聞を見ていると、福千歳の田嶋酒造が沖縄の泡盛を作っている蔵と共同で日本酒を作ったという記事が!

 大吟醸酒はお酒の香りを際立たせるため、サトウキビから作った醸造用アルコールを添加します。この醸造用アルコールにお米で作る泡盛を使ったそうです。

 泡盛は、酒税法で原料用アルコールに種類分けされ、日本のお酒では、唯一の「スピリッツ(醸造酒をさらに蒸留したお酒)」にあたるのではないかと思います。

 日本酒は米を原料とし、そこに添加する醸造用アルコールを泡盛にするということは、全てお米で作った日本酒になります。

 6月に発売予定らしいので、発売されたら、ぜひ飲んでみたいです。

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