さかほまれの日本酒 -3-
さかほまれの日本酒、続編!
8月に入ってからも、近いところの酒蔵巡り。 福井市桃園にある田嶋酒造の「福千歳」。2本ともさかほまれを使っています。左がオール福井で、右がさかほまれを使った福千歳のオリジナル。左が日本酒度-1に対して、右が日本酒度+5と辛口。飲み比べが楽しみなセットです。
蔵に足を運んで買うと思わぬおまけがもらえます。このセットはギフトセットですが、自分の家で呑むので「箱は要らない」と言うと、福千歳のぐい呑みをくれました。 左が、福井市大宮にある越の磯の「越廼磯」。右が越前市余田町にある片山酒造の「月暈」。
片山酒造は、「関西」という日本酒を造っていますが、さかほまれを使った日本酒には、「月暈」という独立したネームを付けたようです。
「関西」ブランドは、昔の酒税で「二級酒」をメインにしていた酒蔵。関西の日本酒は、10年位前に一度だけ呑んだことがありますが、「米の旨みを感じられる日本酒」というイメージがない。今回、さかほまれを用いて、オール福井でできあがった日本酒がどんな感じに仕上がっているのか。昔のイメージを払拭できる酒蔵であってほしいなぁ。
あと、関西を仕込んでいる水は、日野山からの地下水。九頭竜川水系の水で仕込んだ日本酒との違いも楽しみたいです。
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