スノーシューが壊れた
昨日、保月山で10年くらい使ってきたMSRのスノーシューが壊れました。右足を載せる部分の根元からパックリとゴムが切れました。
(アイゼンで登った方が楽かなぁという感じの高さ3mの急斜面(15cmの積雪の下は少し凍った根雪があった状態)をスノーシューでステップを作りながら登っているときに切れました。)
1年前の今頃に足を固定するためのストッパーのゴムが経年劣化で切れ、メーカーのサイトから購入していたので、スノーシュー自体に経年劣化がきていた証拠ですね。
好日山荘で購入したとき、「ゴム製のスノーシューは5年くらいで買い換えた方がいいですよ。」と説明を受けていたので、10年近く持ったこと自体が奇跡ですね。 スノーシューは、雪山での行動に必須なので、新調せねば。
あっ、スノーシューが壊れた後は、アイゼンに付け替えて行動しました。FUDOUが使っている12本爪のアイゼンは、アイスクライミング用なので、積雪の下で凍っている硬い雪でも爪がしっかり食い込んでいました。これも、10年前に好日山荘で購入しました。当時の店員さんに「取立山に行くのなら、普通のアイゼンでもいいですが、こちらの方がより安全ですよ」と勧められたアイゼンは凍った雪にしっかり食い込み行動が楽でした。
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