今年2回目の山歩き
9月20日、久しぶりに文殊山に行きました。低い山なので、山歩きというより、散歩って感じでした。(二上の登山口から第1展望台に行く途中にある、見晴らしの良い場所) 第1展望台の手前の登山道脇に越前青石(しゃく谷石)のような露頭。文殊山にも、火山灰の層があるようです。
大文殊手前にある展望台からの眺め。文殊山から南側の景色です。 日野山、存在感があります。
登り始めてから54分で大文殊に到着。2年ほど前?、台風で倒壊した山頂の祠がこの春から新築され、かなりできあがっていました。
祠の裏手に回り、福井平野の眺めです。新幹線の高架がずいぶんできあがっていました。麓では、文殊山を通るトンネル工事が行われています。(2年ほど前は、トンネルを掘る準備工事をしていました。)北陸新幹線、開通したら一度乗ってみるのもいいかも!
2分くらい休んだ後、奥の院へ移動。 奥の院の手前にある胎内くぐりを通り、奥の院の祠へ。
大文殊から17分で到着しました。2年前は、奥の院まで行っていなかったので、これで文殊山をちゃんと踏破することができました。数分休んでから、大文殊へ戻りました。
帰りは、大文殊を通らないショートカットの道へ。すると、登山道の真ん中にクマの糞。今朝したばかりのもののようです。クマの糞は黒いと思っていましたが、食べるものによって少し色が変わるようです。
小文殊へ戻る途中、「水場」という標識があったので、少し下りてみました。不動明王を祀った水場がありましたが、水の出方は少なかったです。でも、水場の周りは綺麗に石が積まれていたので、山で仕事をする人には大切な場所のようでした。
下山は、いろいろと寄り道しながら歩きましたが、奥の院から52分で降りてきました。文殊山には、いろいろなところから登れる登山道が整備されています。また、地元の方が登山道を整備し、トレイルランができるようになっていました。
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