2017 白山 4
前回の2017 白山 3では、初見や久しぶりに見た高山植物を紹介しました。今回は、白山でよく見る高山植物です。
左から、ウラジロナナカマド、エゾシオガマ、エンレイソウ(実)
左から、オオウバユリ、オオレインジンソウ(手前の白い花)、オタカラコウ。
左から、オニシモツケ、見た目は草のように見えますが木です。カラマツソウの花と実。
左から、シモツケ、シモツケソウ、シラタマノキ。左の2つ、よく似ていますが、シモツケは木、シモツケソウは草です。
左から、タカネマツムシソウ、タテヤマウツボグサ、タマガワホトトギス。
左から、チングルマ(実)、ニッコウキスゲ、ノアザミ。アザミの花は区別が難しいので、ちょっと疑問。
左から、テガタチドリ三種。普通は左のような赤紫色、時々、中の写真のように色が薄い花があります。そして、今回、右のように真っ白な花を見つけました。
左から、ハクサンコザクラ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ。
左から、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマオトコヨモギ、ミヤマキンポウゲ。
左から、ミヤマコウゾリナ、ミヤマコゴメグサ、ミヤマダイコンソウ。
左から、ヤマハハコ、ヤマブキショウマ、ヨツバシオガマ。白山のヨツバシオガマは、植物図鑑の標準とされるヨツバシオガマです。
最後に、ヨツバヒヨドリ。葉の付き方の違いで、ヒヨドリソウがあります。
(オシニモツケとシモツケソウのコラボ)
2017 白山 3と4で、6+61=67種類の高山植物を紹介しました。10年前から 夏や秋に白山を歩いています。
数年前からは、1シーズンに3回登り、トータル20数回登っています。今回、いつもとは違う時期に歩いたので、こんな所にこんな花があったのか!と楽しい山歩きになりました。
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