甘酒
2月に買って冷凍保存していた白龍の酒粕で甘酒を作りました。
冷凍保存していたので、板粕を6mmくらいに切るという作業が手間が必要でしたが、200gの板粕で約2.3Lくらい甘酒ができました。(急いで作っていたのでグラニュー糖を入れすぎてしまい、かなり甘い甘酒になってしまいました。)
夏に甘酒と思うかも知れませんが、発酵食品である甘酒に含まれる成分は、夏の暑さに疲れている体調を整えるのに良いということが分かっています。
FUDOUの実感で言うと、寝る前にぐい呑み1杯の甘酒(小さい氷を入れて甘酒を注ぐ)を飲んで寝ると、次の日の朝、体に溜まっている疲れが軽減されているように思います。
江戸時代の頃は、夏の暑い日の夕方に、甘酒や味醂を焼酎で割ったものを飲んで1日の疲れを癒やした暑気払いをしていたそうです。昔の人は、科学的には分からなくても発酵食品が体に良いことを知っていて、積極的に摂取していたのも納得です。
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