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2022年7月23日 (土)

さかほまれ 一本義 事無笑酒(KOTONA EGUSHI)

 赤く染めた瓶が目立つ一本義の事無笑酒(KOTONA EGUSHI)。このお酒、香りがすごいです。これまで(令和2年より)飲んできたさかほまれを使ったお酒の中で一番香りが立ちました。この強い香りが立った原因は、事無笑酒が「大吟醸酒」だったこと。

 ぐい呑みの1杯目の時には、香りの良さに気を取られていて気がつきませんでした。2杯目を飲む前にラベルの成分表を見ると大吟醸とかかれていたので、今度は注意して味を探ると確かに醸造用アルコールが添加されていることが分かりました。1杯目で醸造用アルコールが添加されていることに気がつかないとは! 一本義、酒米「さかほまれ」の果物のような香りをより引き出すため、ギリギリの添加量を調整してきたようです。ブランド名を『一本義』に統一した今年の仕込みに酒蔵のやる気を感じました。(香りのことばかりかきましたが、一本義らしい辛爽系でスッキリした日本酒です。)

 さかほまれを使った日本酒で、真名鶴・越前岬がお気に入りでしたが、そのお気に入りに事無笑酒が追加されました。

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