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FUDOUがちょくちょく買いに行っている酒蔵「白龍」。2週間ほど前、2本買いました。純米吟醸の「遊」と「白龍ラベル」。どちらも純米吟醸ですが、酒米の精米が異なります。遊は60%で白龍ラベルは55%です。
飲んでみると、「遊」の方は、60%精米だけあって味が濃く、心地よい酸味があり、飲み応えのあるお酒でした。少し油のある料理と合わせると、お酒のうまさが引き立つかも知れません。
「白龍ラベル」の方は、白龍にしては甘い香りが特徴的。スッキリしたのどごしで、一口目の印象では、新潟のお酒のようにサラリとした感じでした。辛口なのに甘さが前面に出て、控えめな酸味がありました。
先週、久しぶりにハピリンのセーレンプラネットに行きました。その帰り、2階にある物産館に立ち寄ると、店内のレイアウトが以前と変わっていました。FUDOUの好みに合う物がないかなぁと見て回っていると……、ありました(^o^)。 ガラスに漆を塗った酒器です。木地ではない物に漆を塗るという技術は、とても難しく、ごく限られた漆塗りの産地だけ! 福井の鯖江・河田地区は、その技術を持つ生産地です。3,4年前の出始めの時は、高価なクリスタルグラスでした。でも、今回の酒器は、クリスタルガラスではない感じ。そのため、価格もお手頃! 金と銀がありましたが銀の方にしました。右端の写真は日本酒を注いだ写真ですが、日本酒を注ぐと、内側の銀が綺麗に光り輝いて綺麗でした。
10月3日、10年ぶりくらい?に越前甲のぼりました。
左の写真は、国416の途中にあるPA(荒土町新保)からみた越前甲。10月上旬は、ソバの花が満開!
その後、福井県と石川県の境「新保峠」にある登山口に向かいました。
右の写真がその駐車場からの眺めです。勝山市内が一望でき、星撮りにもいい場所です。
越前甲の登り口は、福井県側からと石川県側からの2ヶ所。
福井県側の登山口は、国416が石川県へ延びる前は、アマゴの宿から500mくらい山側に入った所から登りました。しかし、国416号が延びてからは、八反滝の駐車場からさらに800mほど進むと新しい登山口があります。車を置くスペースも5台ずつ2ヶ所あり、昔より便利になりました。
石川県側の登山口は、新保峠の近くにあります。左上の写真で説明すると、右端の小さい山の右側になります。そこから右端の低いピークを登り、大日峠へ下りて、越前甲の肩に向けて一気に上るルートです。 登り始めから右端の山のピークに向かうところの写真です。最初はブナ林の中を歩きます。10分くらい歩くと鉄塔が見晴らしの良い場所に着き、そこから少し登ると1つ目のピークにつきます。そこから大日峠に向かう道がクマザサのヤブ道。蜘蛛の巣が多く、ちょっと注意して道を探しながら歩きました。
大日峠に着いてちょっと行くと越前甲への看板が出てきて上りの開始。上りの登山道をしばらく行くと、1つ目のロープ場が出てきます。越前甲は、このロープ場が肩の上まで続きます。頂上まで3ヶ所のロープ場がありますが、この1つ目のロープ場が一番傾斜がきつく、そして、足元の状態が悪いです。越前甲は、安全に上り下りするためにロープを使って上り下りする山の1つです。
上り始めてから1時間27分、10時前に越前甲の山頂に着きました。少しかすんでいますが、白山が綺麗に見えました。
小松(左側)から白山・別山・三ノ峰までのパノラマ。
白山から南側、中央のやや左にある2つのツンとしたピークが経ヶ岳、その右下がスキージャムのある報恩寺山。右へと延びる登山道は、加賀甲へと向かうルート。この日は天気が良く、越前甲から加賀甲へと向かう人が多かったです。FUDOUは、越前甲で折り返す予定だったので、30分くらいコーヒータイムを取った後、11時半に登山口におりました。
登山中に見かけた花など 1
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左、よく目にしますが何の花か分からない。右、実の付き方からマメ科の植物だと思うのですが。
紅葉の下見を兼ねた山歩きでしたが、今年の紅葉は、昨年より綺麗ではない様子でした。夏が暑かったからなぁ。
昨年の秋、10月下旬頃、職場近くの稲刈りが終わった田んぼにアトリの大群(左をクリックすると、昨年のエントリーに飛びます)がやってきました。
今年も来るかなぁと思い、車の後部座席にEOS RPにRF800mmをつけて準備していましたが、全く姿を見せない………。
その原因は、、、 小型のハヤブサ、チョウゲンボウ(メス)のせいでした。このチョウゲンボウ、今年の夏の終わり頃から職場近辺で見るようになりました。そして、稲刈りが終わった頃から、田んぼの周りで野ネズミを狩っていました。
小型とはいっても猛禽類なので、ネズミ以外にスズメなどの小型の鳥の群れに突っ込み、群れからはぐれた鳥も狙います。アトリが姿を見せないのは、このチョウゲンボウがいるためでした。アトリの大群の写真を撮りたかったなぁ……。
10月最後の週末、土曜日は刈込池に行っていたので、日曜は、午後、庭の手入れ……。今年の夏、高く伸びた庭木の枝を切りました。 左端の写真が切った枝の山。目立つ枝は切りましたが、背の高いアメリカハナミズキ・キンモクセイ・イヌマキは、キンモクセイの花が終わったら、あともう少し枝打ちをするつもりです。ユスラウメとロウバイは、お互いに枝を伸ばしあっていた部分を切り、さっぱりしました。
枝を切っていて、今年、キンモクセイの花がたくさんついたのは、雪吊りが原因かもと気がつきました。 花が着いているところを見ると、木の回りよりも中心の方が花が多い! 左写真のキンモクセイは、あまりちがいがわかりませんが、右写真のギンモクセイは、周辺(写真 右側)よりも中心に花が多い!。縄をかけるとき、内側に枝を寄せてかけたからかもしれません。
今年の冬も雪吊りをして、庭木を守りたいと思います。
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