夕日とえち鉄
今年の4月、4年間勤めていた職場から別の職場に異動になり、それに伴い、通勤するルートも変更になりました。
このルート、実は、春(4月後半~5月前半)と夏(8月)は、ずっと見ていても飽きが来ない風景を見ることができる、隠れたポイントです。それは、この景色! 雲がない晴れの日の夕方には、見事な夕日を見ることができます。撮影したのは、5月1日ですが、4月中旬の頃は、もっと南(写真の左側近く)で太陽が沈んでいました。この写真では、太陽を大きくしているます。全体の景色はこんな感じです。
太陽がもっと南よりに沈むときは、鉄道のレールが日の光を反射して綺麗でした。しばらく沈んでいく太陽を見ていると、200m後方にある踏切の遮断機の警報音が聞こえてきたので、えち鉄と夕日のコラボ。 撮り鉄の人なら、列車が主役になるように上手く撮るんだろうなぁ。列車を見送った後、しばらく太陽を眺めてから、福井へ戻りました。
<おまけ> 太陽が沈んでいく2枚の写真。。。この2枚の写真を比べるとことが分かります。それは、何かというと、地球の自転速度です。2枚の写真は、約1分差で撮影しました。約1分間で太陽の位置がこれだけ変化する=地球の自転速度が速いということ。
地球の円周を約40000kmとして、1分間でどれくらいの速さで自転しているのかを計算すると、、、 40000km÷24時間=約166.7km/時。それを60分で割って、約27.8km/分。さらに秒速を出してみると、約463m/秒。音が進む速さより速いです。すごい速さで自転していますね。
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