霧氷
1月30日、いつもより早く家を出て勝山の職場へ。でも、家を出る前に気象庁のアメダスデータで勝山の気温を見ると-6℃近い。前日の1月29日は、28日よりも気温が少し高かったので、もしかして霧氷が出てるかもと思い、勝山市と大野市の市境近くに立ち寄ってから職場に向かいました。
勝山へ向かう途中、スッキリ晴れた空に木星と金星と月が見えたので、LUMIX FZH1000で札しました。車の窓に固定し、手持ちで撮影していたので少しぶれてます。
朝、6時半頃に撮影。これだけでは何の星かが分かりにくいので、右の解説写真を。明るいのが金星(今は、明けの明星)その右が木星です。空が明るくなっているので分かりにくいですが、夏の星座「さそり座」が月の下辺りにあります。ちょっと明るいのが1等星のアンタレスです。
今日(2月3日)の朝、6時過ぎに空を見た時は、空がもっと暗かったので、アンタレスの赤い色をしっかり見ることが出来ました。
ちょっと道の話でしたが、ここからは本編の話。
1月30日、気温は低かったのですが、勝山に入っても霧氷が着いていない! これはダメかなぁと車を走らせていると、遅羽町の三室地区あたりから霧氷ができていました。こんなにトゲトゲの霧氷は初めて見ました。
近くの山際の杉の木の枝先も真っ白!
これは期待できるかも! と車を霧氷が良くできるポイントへと走らせました。
ポイントに到着すると、いい感じに着いてました。朝の通勤時間帯だったので、川向こうの安全に車を止めるスペースがある場所へ移動し、そこかから霧氷と越前甲を撮影しました。
あと1時間待つともっと明るくなったのですが、時間は7自15分過ぎ。そろそろ職場に行かないと仕事が遅れるということで、この場所を後にしました。今シーズン初の霧氷を見ることが出来て良かったです。
おまけ
コメント