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2020年1月 3日 (金)

EOS90Dで星撮り

令和2年、あけましておめでとうございます。

 今年は、時々晴れ間が見えたりもしますが、雨模様の年明け。夜晴れることを期待してましたが、週末から週明けも天気がすぐれず、星撮りはできそうにもありません。

 昨年の12月15日、夜18時過ぎまで勝山で仕事。勝山では上空に雲がなく、星がいっぱい見えていました。星撮りに出かけたいなぁとも思いましたが、ポータブル赤道儀などの機材を車に積んでいなかったので、家に帰ることにしました。

191215__r

でも、福井が近づいてきても星が綺麗に見えていたので、鳴鹿の大堤でちょっと星撮り!

 冷たい風の中、三脚にEOS90D+EF-S10-22mmをセッティグして撮影。

 冬の星座が東から登ってくるところ。露光時間は10秒です。下の大きい写真は、10秒×20コマを合成した写真です。

191215__200sec_r 撮影中、堤防脇を走る車の光が2,3台有りましたが、それらの車の光が入らない方向にカメラをセットしていたので、なんとかいい感じに撮ることができました。

 家に帰り、食事を済ませた後、家の前でも福井市街地の明かりに負けないくらい星が綺麗に見えていたので、ポータブル赤道儀にEOS90D+EF200mmをセットして、プレアデス星団とオリオン座の星雲を撮影しました。191215__r_2 左:プレアデス星団(8秒) 右:オリオン座の星雲(10秒)

これを合成写真に加工。191215__96sec_r プレアデス星団、8秒×12コマ。

191215__100sec_r オリオン座の星雲、10秒×10コマ。

どちらも星の明かりが強くなりました。300mmをつけるともう少し大きく撮影できたなぁとおもいながら、その日の星取りを終えました。

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