2019 勝山のホタル 6月13日
鹿谷町 保田で撮影したホタルの続編です。6日の撮影で、出現のピークかと思いきや、実はその後に出現のピークがありました。
13日(木)は、仕事を早く終えることができたので、19時半過ぎに保田のホタルポイントに行きました。明るかったので、ゲンジボタルが出るポイントの川沿いを散歩・・・。
そして、分かったことが・・・。5年ほど前、ゲンジボタルが出る川沿いの田んぼでヘイケボタルを見たことがあります。でも、ここ2,3年は全く見たことがない。そのわけは、田んぼが全て休耕田か畑になっていたからでした。ヘイケボタルは、ゲンジボタルよりも遅れて出現してくるので、来月上旬くらいに探してみようと思います。
さて、13日に撮影した写真をupします。
ホタルが光り始めた19時50分頃に撮影。まだ、草の中でジッとしているホタルがおおいです。15秒×5コマ=75秒の合成です。
20時を過ぎると、多くのホタルが飛び始めました。20秒×7コマ=140秒の合成です。
6日、多く出ていた橋の上流側は、数が激減。20秒×5コマ=100秒の合成です。
橋の下流側は、20秒×22コマ=440秒の合成です。川の両岸に無数のホタル。
6日とどれくらい違うのか、並べてみました。 写真の画角が違いますが、6日の写真は、13日の写真の半分から手前がないと思ってみてください。
カメラの場所を変えて、ホタルとさそり座と木星を狙ってみました。
20秒×27コマ=540秒の合成です。空の中央にある光跡は、さそり座です。左の明るい光跡は、木星です。さそり座の頭を横切るように航空機の翼端灯のストロボ光です。東から西に向かっているので、東京から大阪に向かう便でしょうか。右ある、上下の光跡は、流れ星ではなく、おそらく人工衛星です。
月齢10の月明かりがあり、星空を撮るには悪い条件でしたが、さそり座と木星の光跡を撮ることができたので良かったです。
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