2017 白山 2
8月5日、別当出会の登山口。 赤トンボがいっぱい飛んでいました。
こんな良い条件が続くと思っていたら、お昼前からガスが出始め、切れたり切れなかったり。 20kgを背負い、観光新道で登ったため、かなり脚に負担がかかっていました。途中、4回程足がつってしまいました。熱中症には注意していたので、熱中症ではないと思うんだけどなぁ。12時前に室堂に到着しました。水屋尻の雪渓、今年はかなりの範囲で残っていました。 15時過ぎから、ガスが切れ始め、夕方までスッキリした青空が見えました。 でも、雲が厚く、夕日が沈むところを見ることはできませんでした。 夕日が見られないかと待っている最中に撮影。この日一番の青空と室堂。
2017白山2日目の8月6日。晴れてはいたものの、きれいな御来光は拝めませんでした。乾いたガスが濃くなり始め、霧の粒の大きさが大きくなってきたので、朝食を食べ終えたあと、7時前に下山開始。最初の予定では、エコーライン経由で下りるつもりでしたが、最短コースの黒ボコ岩で下りました。
これが、貴重な高山植物との出会いに繋がりました。(写真上部の大きな岩が黒ボコ岩)
砂防新道の反対、観光新道の馬のたてがみ。司会はかなり効いているようですが、薄いガスが流れてきてました。
この後、甚之助避難小屋まで下りると、スッキリした青空が出てきました。左側の尾根が観光新道。このとき、観光新道を歩いていた人は、きれいな高山植物をたくさん見られただろうなぁ。いいなぁ~~。
もう一つの白山神社がある別山。ようやくその姿を見せてくれました。
写真を撮りながら下りてきたので、室堂から甚之助避難小屋まで1時間半位で下りてきました。このあとは一気に下りようと思っていたら、下山渋滞に捕まり、甚之助避難小屋から別当覗まで通常なら30分程度で行けるところを1時間・・・。
7月上旬、大雨でヶ山道の一部が崩落したという情報があったのですが、夏山のハイシーズンまでにはきれいに整備されていました。
白山からの帰り道、白山が見えるビュースポットというところから見た白山。市ノ瀬へ続く道路から撮影。
こちらは、白山展望の湯近くから撮影。白山までの距離が近いので、白山の頂上部分しか見えない。。。
続編では、高山植物や御来光の写真をアップします。
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