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2015年10月 9日 (金)

2015 白山 9.20-21 Part 8

 写真のだいたいの整理は9月終わりに頃にすんでいたのですが、エントリーのupがなかなかできずにいました。やっと、ここから2回目の白山歩きで撮ってきた写真をupです。

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 別当出合の吊り橋を渡っていると、普段なら雲海など見える場所ではないのに、きれいな、そして、分厚そうな雲海が目の中に飛び込んできました。

 この写真は、吊り橋からではなく、登山道に入り、上り専用の階段の途中から撮影した写真です。

 下からみると「曇り」と判断できる雲海なら、何回か見たことがありますが、これほど見事な雲海は見たことがないです。

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 甚之助避難小屋から黒ボコ(左の凹の場所)を撮影しました。緑の濃い木は、針葉樹のオオシラビソ。赤やオレンジは、ナナカマドです。黄色いところは、高山植物。高山植物の中には、赤くなるタイプがあり、「草紅葉」と言います。

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 南竜水平動からの遠景です。左の山が別山。その山裾の下、雲からポツンと山頂だけを出しているのが「荒島岳」です。大野,勝山,福井は雲の下でした。

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 黒ボコ岩に着くまでは、晴れていたのですが、到着後は、ガスが急に濃くなったり、晴れたりの繰り返しでした。2000mを越えると、紅葉も綺麗になってきました。

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 弥陀ヶ原に上がると、きれいな青空と白山を見ることができました。弥陀ヶ原からは、霊峰白山の神域に入るため、参道にあたる部分は木道が整備されています。(ホントは、登山道の荒廃を防ぐためです!)

 晴れていても、下の雲からガスが盛んに上がってきて、山頂が綺麗に見えることはありませんでした。

Rae6a3513_raw 今年は、春から初夏にかけて気温が低い日が続き、積雪は例年通りだったようですが、溶けるのが遅く、9月20日でも、水屋尻の雪渓が残っていました。

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 チェックイン後、山頂に向かいました。参道脇のナナカマドの多くは紅葉していましたが、葉に近づいてみると、赤というよりは、赤褐色気味。夏の高温による障害が出ているようでした。今年の紅葉、綺麗になるのかちょっと心配・・・。

 夏場なら、さっさと上るのですが、秋なので、紅葉と白山が一緒に撮れる場所を探しながら上りました。

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 登山道でとても綺麗に紅葉しているナナカマドを見つけ、やっと目的の写真を撮ることができました。

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 山頂に立つと、白山の周りは厚い雲海でいっぱいでした。普通は、槍ヶ岳が綺麗に見えるのですが、その槍ヶ岳も山頂をかすかに雲の上に出すくらい(左のピーク)でした。槍ヶ岳よりも遠くにある、立山連峰は雲の中でした。

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 遠くは、雲海でいっぱいでしたが、近いところは、綺麗でした。緑ヶ池には、少しだけ雪が残っていました(写真の右端が剣ヶ峰、左端が大汝峰)。

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 お池巡りコースの途中から見上げた白山。尖っている場所から少し右へ行ったところが、御前峰のピークです。

 油ヶ池の所でショートカットし、千蛇ヶ池~室堂へ向かいました。

Rph2709 千蛇ヶ池には多くの雪が残っていました。これだけ残っていれば、勝山からでもハッキリ見えるわけです。雪解け水はとても透き通り、とても冷たかったです。千蛇ヶ池の雪は、ほぼ万年雪状態です。深いところは10m近くあるそうです。しかし、冬場の雪が少なかったり、夏の気温が高すぎると、全て溶けてしまうこともあります。今年は、例年並みの積雪でしたが、気温が低い日が続いたため、あまり溶けなかったようです。

 いつもの白山歩きならば、昼間にお池巡りをすることは滅多にしないのですが、今回は、チングルマなどの草紅葉を取りたかったので、ゆっくりと歩いていました。

Rph2709_ 血の池(?)のパノラマ。池の奥に見えるのが御前峰と大汝峰。池の周りの草紅葉と空と池とのコントラストが綺麗でした。

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 室堂に戻り、夕食を食べた後、夕日を撮ろうと外へ。しかし、一日中出ていた雲海が全く消えず、夕日が海に沈むところを見ることはできませんでした。しかし、ほんの短い時間でしたが、ちょっと珍しい光景を見ることができました。

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彩雲です。白山で彩雲を見ることができるとは思っていませんでした。

 夕方前からスッキリと晴れてきたので、夜も晴れるだろうと思っていたのですが、一晩中、乾いたガスが切れず、白山での星撮りはできず・・・。昨年は、2,3年ぶりに撮影できたのですが、今年も撮れなかった! 10月の連休中、今年3度目の白山に行きたいなぁと思っているので、今度こそ、撮影したいっ!

最後に、1年前の事件を振り返って・・・

Rae6a3675_raw御岳山です(左が、午後5時前、右が、午後5時半ごろ、夕日を受けて、ピンクに染まる御岳です。)。噴火警戒レベルが1に引き下げられたとは言え、3つの噴火口から噴煙を上げていることが分かります。

 昨年は、9月26日(?)の噴火から約2週間ほど後、白山の参拝道から御岳山の噴煙を見ていました。その時は、この写真以上に噴煙が上がっていました。火山活動が落ち着いたことは良かったと思いますが、数名の行方不明者がみつからないまま捜索終了になってしまいました。発見される可能性は低いのですが、何年、あるいは、十数年かした後、見つかってくれることを祈りたいです。(FUDOUが白山に行っていた今年の9月20日、9合目まで立ち入ることができるようになったそうです。)

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